お知らせ

「峨駒の古典的スピーカーの調べ」は”木下惠介記念館”で行っております。
イベントのお知らせはこちらのページです。古典的スピーカー+墨汁抵抗+ECMフォノピックアップ

当ブログは作者「峨駒」のオーディオ技術メモです。
主な内容

HB-PU(ハイブリッド・ピックアップ)の試聴は以下の場所でお願いします。

2013年3月26日火曜日

ECMフォノピックアップ、サスペンションカンチレバーの色々


回転ヘッドシェル+トレーリングアームサスペンションカンチレバー





フローティングジョイント+サスペンション無しバタフライバルブ

フローティングジョイント+トレーリングサスカンチレバー


一長一短がありますが、サスなしでがっちり固定したほうがモノラルLPは良い音です。
中音域が前に出て熱っぽい再生。ノイズは少なくて線が細くならない。ただしステレオLPは再生できません。中音域の押し出し、密度感は圧倒的です。

サス付きは方式にも因りますが、どうしても中音域がキャンセルされて、細くなり、モノラルLPはノイズが目立ちます。こちらはステレオLPも再生出来ます。(モノラル再生)
ステレオ盤はワイドレンジでハイファイな音、低域寄りな印象。小さいコンデンサでは全体が痩せて安っぽい印象です。



2013年4月2日

トレーリングアームサス+紙アーチダンパー



サス無し ジョイント無しバタフライバルブ


トレーリングサスと紙アーチダンパーの相性は良いです。
中音域が抜ける問題は解消されました。やわらかい音です。でも情報量は多い。無難な音という感じもします。

サス無し、ジョイント無しは圧倒的にパワフルな音です。ただし、時々盛大に歪む場合があり、大変不安定です。

2013年4月16日

サス無しが現状最も良い音です。
実験で使っているスピーカーはF77G98-6という安物で、弱い音しか出ませんが、サス無しで鳴らすとコンプレッションドライバーのように力強い音が出ます。
サス付きはどうしても詰めの甘い音になります。高域が荒れていていわゆるサ行が耳に付き、中低域のモヤモヤ感もあり、まだまだでしょう。
サスでやわらかくして、受け止めきれない大振幅やステレオ成分を吸収するということなので、基本的にサス付きはインチキです。
やっぱり、レコードにある振幅は吸収せずにすべて受け止める、これが正攻法でしょう。

サス付きはあきらめて新たな発想が必要でしょうね。

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