お知らせ

「峨駒の古典的スピーカーの調べ」は”木下惠介記念館”で行っております。
こちらのブログは技術的な記事に限定して書いておりますので、以後、イベントのお知らせはこちらのページにて行います。古典的スピーカー+墨汁抵抗+ECMフォノピックアップ

当ブログは作者「峨駒」のオーディオ技術メモです。
主な内容

2017年4月13日木曜日

ターンテーブル周りと近況報告



ターンテーブルの軸受け部分の写真

aの場所にフリクションクラッチを付ける。
フリクションクラッチと言ってもブッシュを履かせて滑らせるだけである。
それでちゃんと定速に達するの?と疑問を持ちますでしょう。
ちゃんと定速に達します。
只、クラッチを設ける場所が重要。
aでなく、bの場所では定速に達しない。
なぜならば、その上にフリクションが存在するからだ。

cは厚紙で自作したディスクカップリングである。
最初は、オルダム式カップリングを発注してみたが、どうも調子が悪い。
振動はむしろリジッド式より酷いし、音像もぼやける。
そこで、そのオルダム式を改造。
センターさえしっかり合わせれば、厚紙でも十分な性能が得られる。
(クラッチ機構など、モーメントを逃がす機構を作らなければ、すぐに壊れる)

その下は、ウォーム減速機である。
ウォームホイールはジュラコンで出来ているので、これまた負荷をかけられない。
ばらしてみて気付いた事、そんなに大した精度では組まれていない。
だったら、
ウォームホイールを普通の平歯車で代用できるか実験してみよう。
なぜ?
ウォームホイールは歯数が50,60、と切りの良い数字の物しかないが、
平歯車はもっと細かく製品が出ている。
中部圏に住んでいる私の欲しいホイールは54なのである。
そうです、同期モーターを直接つなぐ計画なのです。



現在のプレーヤーまわりの様子。
いよいよ、狭くなって、プレーヤーが座卓の上に鎮座した。

マイクミキサーがあるが、これはピックアップカートリッジ単体ではどのような性能があるのか、モニターするための物。モニタースピーカーも見えると思うがこれもそのためである。
詳しい説明は省く。

さて、去る4月9日に行ったコンサートの話。
写真は1枚も無いが悪しからず。

ホールの広さは100平米前後だと思う。
天井は高くて3m以上あるので響きに余裕がある。
ただ、舞台がかなり響くので、特有の癖を出さないように適度にダンピングしなければならない。低音は家で聴くよりも薄かった。
キャンセルしているようで、前に飛んでいなかった。
それと、最初はハムかと思ったが、モーターのノイズを拾っていたようだ。
家に置いてある状態とはレイアウトが違って、プリアンプがモーターに近かったせいもあるだろう。まあ、しかし全般的には良い響きでこのプリーツスピーカーの良さを表現できたと思う。