お知らせ

「峨駒の古典的スピーカーの調べ」は”木下惠介記念館”で行っております。
イベントのお知らせはこちらのページです。古典的スピーカー+墨汁抵抗+ECMフォノピックアップ

当ブログは作者「峨駒」のオーディオ技術メモです。
主な内容

HB-PU(ハイブリッド・ピックアップ)の試聴は以下の場所でお願いします。

2014年1月12日日曜日

ECMフォノピックアップステレオ化その2



写真はステレオ4号機

ご覧のとおり、レイアウトはほとんど変わっておりません。
左右対称なためバランスがとりやすくモノラルよりも成績が良いです。

左右の位相はトランスを逆につないで簡単な対処をしました。(このピックアップは左右逆位相の信号が出力される)
出力電圧は大きめで、マイクアンプはクリップしやすく、ライン入力ではややゲイン不足程度です。(このピックアップはECMにSPL100dB音圧相当の負担がある)



やはりカンチレバーの素材とそれを支持する仕組みがもっとも音に影響します。
0,08のワイヤーで引っ張っていますが、これがベストかどうかはまだ実験の余地があります。
最初は竹ひごのみで支えていましたが、大振幅での歪みはどうしても対処できずに断念しました。


アームは以前の2,5メートルアームをあきらめて、80センチアームに変更しました。
台は楽器のスタンドを流用しております。

針圧は相変わらず6g~8g必要です。密閉、ダンピング材のシリコン充填剤の硬さが問題です。良い素材があればもっと軽針圧も可能でしょう。